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SSLサーバー証明書

SSL(Secure Socket Layer)とは、Netscape Communications社(米)が開発した安全な通信を行うためのプロトコルです。

ヒント  SSLの必要性
現在、インターネットでは通信手段に「暗号化」の規定がないため、悪意と技術を持った第三者によって個人のプライバシーに関わる情報等のデータの盗聴や改ざんが行われる可能性があります。 インターネットは多くのネットワークを接続した巨大ネットワークであり、中継地点が多いほど覗かれる可能性も高くなるため、プライバシーに関する情報を送受信する場合は十分に注意が必要です。
SSLではデータを暗号化して通信を行うため、第三者による盗聴や改ざんを防止し、安全にデータの送受信が行えます。

■コモンネームについて■
コモンネームはSSL接続の際にブラウザにアドレスとして入力するURL(FQDN)です。SSL接続の際、ブラウザは入力されたURL(FQDN)とサーバIDのコモンネームが一致しているかを検証します。 コモンネームとは異なるURLやIPアドレスなどでアクセスしたすると、警告メッセージが表示されます。
たとえばコモンネームを【example.jp】で取得した場合、SSL接続時に【www.example.jp】と入力されると警告メッセージが表示されます。
コモンネームのネーミングは自由ですが【www.独自ドメイン名】が一般的です。



共用SSL

共用SSL(無料)

共用SSLは、secureディレクトリ以下にファイルを置くだけで利用できます。
secureディレクトリ以下に置かれたファイルのURLは、htmlディレクトリ以下に置かれたファイルと異なり、下記のようなURLとなります。


ヒント
FTPクライアントソフトでsecureディレクトリにファイルをアップロードする場合、FTPアカウントのログインディレクトリを【/】、または【/secure】に設定する必要があります。



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