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アクセス制御(BASIC認証)
アクセス制御(BASIC認証)は、特定のページの閲覧に対してIDとパスワードを設定する機能です。
アクセス制御の設定
アクセス制御(BASIC認証)では、ディレクトリ単位でアクセス制御を設定できます。
アクセス制御のかけられたディレクトリ内を閲覧するにはIDとパスワードが必要になりますので会員制のページなどに使うと便利です。
アクセス制御を設定したいディレクトリは、あらかじめFTPクライアントアプリケーションで作成しておきます。
アクセス制御の設定
アクセス制御は一つのディレクトリに複数のユーザーを設定することも可能です。
◆注意◆
登録したパスワードを確認することはできません。
パスワードを忘れたとき、または変更したいときは、同じユーザー名で設定しなおしてください。
弊社のアクセス制御機能は「.htpasswd」、「.htaccess」にて制御しております。
お客様にて「.htpasswd」、「.htaccess」を設置されている場合、コントロールパネルからの当機能の設定に影響を与える場合があります。
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ここでは、 http://ドメイン/secure01/ にアクセス制御を設定してみます。
FTPクライアントソフトを使ってサーバにアクセスし、/html/の下にsecure01ディレクトリを作成します。
コントロールパネルの【制作ツール】から、【アクセス制御 (BASIC認証)】をクリックし、【アクセス制御追加】をクリックします。
ディレクトリから【/html/secure01】を選択し、ユーザーID、パスワードを入力して【アクセス制御追加】ボタンをクリックします。
「ディレクトリ(/html/secure01)にユーザー(secure01)を追加しました。」と表示され、アクセス制御が設定されます。
アクセス制御の解除
コントロールパネルの【制作ツール】から、【アクセス制御 (BASIC認証)】をクリックし、【アクセス制御一覧】をクリックします。
解除したいアクセス制御の【解除】ボタンをクリックします。
◆注意◆ PHPをご利用の方へ
【アクセス制御】機能は、.htaccessファイルを使用しています。アクセス制御を使用する場合、コントロールパネルから設定するのではなく、.htaccessファイルを直接編集して、追記してください。また運用には充分ご注意ください。
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