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ディレクトリ構成について

ご利用のサーバのディレクトリ構成は下図のとおりです。


◆注意◆
■ディレクトリの操作を制限しております。
サーバー内に予め設定されているディレクトリは、サーバー稼働や各種プログラムの実行に必要なディレクトであるため、一部の操作を制限しております。

・対象ディレクトリについて以下の操作を制限しております。
 ディレクトリの移動
 ディレクトリの削除
 ディレクトリのリネーム

・対象ディレクトリ
 httpのドキュメントルート:/html
 httpsのドキュメントルート:/secure
 ログディレクトリ:/log

・対象ディレクトリのパーミッション(アクセス権限)の変更は可能となります。
・ドキュメントルート(/html、/secure)を複製することは可能となりますが、複製したディレクトリは削除ができなくなりますので、削除が必要になりましたら弊社まで、削除ディレクトリのフルパスをご明記のうえ、制限の解除をご依頼願います。制限解除後、お客様にてディレクトリを削除願います。
・ftp ディレクトリは制限をしておりませんが、リネーム、削除、パーミッションの変更など行わないでください。これらの作業を行うと運用上思わぬ不具合が発生いたします。

■弊社サーバーの仕様にて、"/html"ディレクトリ内に、"/public/images"という名称のディレクトリを設置しても正常に動作しません。"/public"ディレクトリ内では"/images"以外の名称でご利用ください。

ログインディレクトリについて

FTPなどでサーバーにアクセスするディレクトリを【ログインディレクトリ】といいます。
サーバーにアクセスするためにはFTPアカウントを作成する必要があります。
FTPアカウント作成時には、アカウントごとにログインディレクトリを指定できます。 ここでは各ディレクトリの役割について触れておきます。

/
このディレクトリはルートディレクトリといい、サーバーで一番上の階層にあたります。
このディレクトリをログインディレクトリにすると、すべてのディレクトリ(ftp、log、html、html直下のcgi-bin、secure、secure直下のcgi-bin)にアクセスできる事になります。

このディレクトリにログインすると、以下のように表示されます。
ftp
このディレクトリは、anonymousFTP用ディレクトリで、AnonymousFTPでサーバーにアクセスした場合のログインディレクトリとなります。
このディレクトリをログインディレクトリにすると、その他のディレクトリ(log、html、html直下のcgi-bin、secure、secure直下のcgi-bin)にはアクセスできません。

このディレクトリにログインすると、以下のように表示されます。
log このディレクトリは、ログファイル用ディレクトリで、ログ解析で利用されるログファイルが蓄積されるディレクトリです。
このディレクトリをログインディレクトリにすると、その他のディレクトリ(ftp、html、html直下のcgi-bin、secure、secure直下のcgi-bin)にはアクセスできません。

このディレクトリにログインすると、以下のように表示されます。
html このディレクトリは、httpドキュメントルートといい、ホームページのデータをアップロードするディレクトリです。
このディレクトリをログインディレクトリにすると、その他のディレクトリ(ftp、log、secure、secure直下のcgi-bin)にはアクセスできません。
ホームページの更新用にはこのディレクトリを選択しておくことをお奨めします。
このディレクトリにログインすると、以下のように表示されます。
secure このディレクトリは、httpsドキュメントルートといい、SSLをかけたいページ(個人情報等を扱うページなど)をアップします。
このディレクトリをログインディレクトリにすると、その他のディレクトリ(log、html、html直下のcgi-bin)にはアクセスできません。

このディレクトリにログインすると、以下のように表示されます。

※CGIは、パーミッションの設定で実行権限を持たせることにより、お客様の任意のディレクトリで動作します。

◆注意◆
html直下の【cgi-bin】ディレクトリにHTMLファイル、画像ファイルなどを設置してもウェブ上には表示されません。
※secure直下の【cgi-bin】ディレクトリでは、通常通り表示されます。



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